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2019.02.06

セミナー「触感の知覚メカニズムと数値化、快適性評価への応用」のお知らせ(2/27 東京)

セミナー「触感の知覚メカニズムと数値化、快適性評価への応用」 開催日:2019/02/27日(水) 10:00~17:00 場 所:技術情報協会 セミナールーム(東京)

セミナー「触感の知覚メカニズムと数値化、快適性評価への応用」

“しっとり”“さらさら”感覚的な要素の「数値化」
機器測定と官能評価をどのように関係づけるか?

<講師>
1.名古屋大学 大学院工学研究科 機械システム工学専攻 准教授 博士(情報科学) 岡本 正吾 氏
2.大阪大学 大学院工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 准教授 博士(工学) 秋山 庸子 氏
3.信州大学 繊維学部 特任教授・名誉教授 博士(工学) 西松 豊典 氏

<プログラム>
10:00~12:00
1.素材の触知覚メカニズム(粗さ、硬軟、摩擦、温冷)の基礎
■講座の趣旨
素材の触知覚に関する基本要素である、粗さ・硬軟・摩擦・温冷の知覚メカニズムについて、接触の機械力学・心理物理学・神経生理学の観点から基礎を解説いたします。素材の触知覚の基礎を幅広く理解できる内容になっており、特定の素材や製品についてではなく、万事に応用可能な事項についてお話します。
12:50~14:50
2.風合い・肌触りの数値化
■習得できる知識
感覚的な言葉で表される風合い・肌ざわりについて,機器を用いて客観的に測定する方法、より詳細な情報を得るための計測データの解析方法、また複数の物理特性が合わさって引き起こされる感覚について理解するための統計解析方法について習得できる。
■講座の趣旨
「しっとり」、「さらさら」、「べとべと」・・・感覚的な言葉で表される言葉は、新感覚のものづくりのヒントになることも多い。このような感覚を作り出すのはどのような物理的特性であるのか、風合い・肌ざわりを表す言葉の背後にある物理的因子を明らかにすることが必要である。それぞれの触感を特徴づける物理モデルの構築方法について解説し、それを材料設計に生かした例について具体例を挙げて紹介する。
15:00~17:00
3.ヒトの触知覚と製品の「快適性(心地)」の数値化について
■講座の趣旨
最近、快適性(心地)が、様々な製品の魅力に大きな影響を与えています。特に、各製品のコンセプトにマッチした快適性(心地)を数値化することは重要です。触知覚に基づいて評価されている製品の感性品質をどのような官能検査手法を用いて実験、評価・解析したらよいかについて、研究事例に基づいて解説します。

日 程:平成31年2月27日(水) 10:00~17:00
会 場:技術情報協会 セミナールーム(東京都品川区西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8階)
主 催:株式会社技術情報協会
聴講料:1名につき 59,400円(消費込、昼食・資料付)→割引価格 47,520円
    こちらのお申込み用紙で申し込みをされると割引価格で受講できます。
    割引対象申込書(配布終了しております)
    ※参加申込み先は「技術情報協会」様へお願い致します。
    ※定員になり次第、お申込みは締切となります。

皆様のご参加お待ちしております。

本セミナーについて、申込みなどに関するお問い合わせは下記へ

株式会社技術情報協会
東京都品川区西五反田2-29-5 日幸五反田ビル8F
Tel:03-5436-7744 Fax:03-5436-7745
E-mail:info@gijutu.co.jp

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