性別や年齢が影響するといわれている心地について事例と演習を通じて理解する。

信州大学 繊維学部 特任教授 西松豊典氏による
「製品の快適性における性差・年齢差の評価法」の講座が開催されます。

概　要：
最近、快適性(心地)がさまざまな製品の魅力に大きな影響を与えています。
特に、各製品のコンセプトに合った快適性(心地)を実現することが強く望まれています。
特に、心地には性別や年齢が影響するといわれています。
今回のセミナーは、触知覚に基づいて評価されている製品の快適性(心地)を
どのような検査手法を用いて実験・評価・解析を行ったらよいか、演習を行いながら進めます。
また、多くの実験データに基づいて性別や年齢が異なる被験者について
研究開発を行った感性製品の事例(自動車シートの座り心地、玄関ドアの開け心地)を紹介します。
具体的に理解していただくために、いくつかの項目で演習を実施します。

講　師：
信州大学 繊維学部 特任教授
ファイバーイノベーション・インキュベーター施設
リサーチコーディネータ 工学博士 西松 豊典氏

日　程：2019年3月25日(月)10:30～16:30
会　場：産業科学システムズ会議室(東京都千代田区富士見1-5-1)
受講料：1名につき47,520円(税込)
　　　　2名以上の場合は1名につき43,200円(税込)
主　催：ISS産業科学システムズ

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講習会「手触り・触感の官能検査及び物理特性との関係・測定デモ」申込書(pdf)