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2017.02.21

セミナー「テキスタイル材料の“風合い客観評価法”」のお知らせ(4/26 東京)

セミナー「テキスタイル材料の“風合い客観評価法”」 開催日:2017/04/26(水) 13:00~16:30 場 所:大田区産業プラザ(PiO)

~テキスタイル材料の風合い客観評価法の開発とその応用~

「KES風合い試験機」の生みの親(故)川端季雄氏の弟子・松平光男氏が
布の風合い(手触り、肌触り)の評価方法を解説します。

カトーテック技術顧問・松平氏は、
昭和55年4月に(故)川端季雄氏(京都大学名誉教授)に弟子入りして以来
テキスタイルの風合い、外観、快適性に関する研究を30年以上続けてこられました。
これまで、様々な企業と共同研究もされており、「紙おむつの風合い評価」や
「被服材料の快適性評価」「ふとん地の風合い評価」などもされてきました。
今回は、手触り・肌触りの良い布や繊維とはどういったものなのか?
また、それを開発するためにはどうすれば良いのか?
テキスタイル材料の風合い(手触り、肌触り)の評価手法を解説すると共に
それを応用する際の考え方を紹介します。

概要:
布の風合い(手触り、肌触り)は、明治に入って英国から紳士服が導入されて以来、
テーラーや消費者から重要視されるようになった。
戦後の物のない一時期を除いて、風合いの良いスーツを着ることが消費者の夢であった。
合成繊維の普及と大量生産、大量消費の時代の中で風合いが軽視されることもあったが、
現在では、真に人間にフィットした風合いが求められている。
しかしながら、風合いを判断する専門的熟練者の不足化の中で、
風合いの客観評価技術の必要性が叫ばれるようになった。
川端、丹羽教授らは、風合い判断が微小な荷重レベルでの初期力学特性に基づいていることを見いだし、
弊社と共同でKESの設計、開発に成功した。
日本繊維機械学会内に風合い計量と規格化研究委員会(略称HESC)を組織し、
基本風合い、総合風合いを定義し、布の風合い客観評価法の開発に成功した。
本講座ではその詳細を解説する。

主 催:サイエンス&テクノロジー株式会社
期 日:2017年4月26日(水) 13:00~16:30
会 場:大田区産業プラザ(PiO) 6F D会議室
    東京都大田区南蒲田1丁目20-20
受講料:43,200円⇒特別割引21,600円(通常受講料の半額)資料付
    ※特別割引専用のお申込み用紙の配布は終了しました

風合い評価に関心のある企業・研究機関・大学の皆様のご参加お待ちしております。

本セミナーについて、申込みなどに関するお問い合わせは下記へ

サイエンス&テクノロジー株式会社
〒105-0013 東京都港区浜松町1-2-12 浜松町F-1ビル7階
TEL:03-5733-4188 FAX:03-5733-4187
「4/26カトーテック松平氏のセミナーについて」とお伝えください。

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