Loading...

お知らせ

NEWS & TOPICS

2025.06.02

【メディア】MBS毎日放送「サタデープラス」の人気コーナー「ひたすら試してランキング」で紹介されました

MBS毎日放送「サタデープラス」の人気コーナー「ひたすら試してランキング」で紹介されました

MBS毎日放送「サタデープラス」の人気コーナー「ひたすら試してランキング」にKES-QM 接触冷温感試験機を使用し、13種の『ひんやりインナー』を触ったときの「冷たさ」を測定しました。

接触冷温感(qmax)とは?
肌がものに触れた時に、「温かい」「冷たい」と感じる皮膚感覚を、”接触冷温感”とよびます。肌からものへの熱の移動量によって冷温感の感じ方が異なり、それを評価する指標”qmax”(熱流量ピーク値)をKES-F7 サーモラボ、KES-QM 接触冷温感試験機で測定できます。

qmaxは、1970年代にKES®(ケス)を共同開発した京都大学の川端季雄博士が、布の接触冷感性を評価する値として定義しました。
※現在では、Q-maxやQ-MAX、Qmax、QMAXなど、様々な表記方法で使用されていますが、JIS規格等で定められている正式な表記は「qmax」です。

※JIS規格「繊維製品の接触冷感性評価方法」は、カトーテックの試験機(KES-F7 サーモラボ)をベースに原案されました。
※中国の推奨規格「 GB/T 35263-2017 テキスタイル-接触時の冷涼感の試験と評価」
 台湾の規格「CNS15687, L3272 生地の瞬間冷感試験方法」も同様

川端博士は、1972年にKES®という『布の触り心地を数値化する』技術を誕生させ、カトーテックと試験機を共同開発。現在では約20のKES®シリーズ展開しています。
ニッチな分野ではありますが、「KES®」の名は業界で広く知られており、KES®は規格ではないものの、世界中の身の回りの製品における「触り心地」や品質・快適性の向上に活用されています。

ページトップへ