KES-SE
摩擦感テスター

生地の風合い判断をする際に、職人や専門家が行う「なでる」という手の動きを分析、機械化し、客観的な数値データに置き換える事を可能にしたKES-FB4-Aの汎用性を高めた試験機となります。

摩擦係数、摩擦係数の変動のデータが得られます。これら特性値から手で触れた時の「なめらかさ」「滑りやすさ」「ざらつき感」を客観的なデータで評価し定量化します。

KES-SESRU
粗さ/摩擦感テスター
  • 平均摩擦係数、平均摩擦係数の変動に加えて「表面粗さ」のデータが得られます。また、軽い手触りの条件や毛髪測定にも適しています。

特徴

●指先の感覚に模したセンサー

  • センサー部の荷重や表面処理を、指先を模した設計とすることで人間の指先に近い感覚を数値化することができます。

測定例


  • 紙おむつのなめらかさ


  • クリームの滑りやすさ・伸びの良さ


  • ティッシュの肌触りの良さ


  • リキッドファンデーションのすべり


  • カーシートの触感評価


  • 皮の滑りやすさ・ざらつき

センサーラインナップ

  • 10mm角
    ピアノワイヤセンサー

    標準付属

  • 10mm角
    シリコンセンサー

  • 5mm角
    ピアノワイヤセンサー

  • 10mm角
    対布用センサー

PICK UP 活用事例
国立大学法人 信州大学様 ・ 株式会社 信州TLO様
ケラチンフィルムとは??
国立大学法人 信州大学様 HP 株式会社 信州TLO様 HP

SE _ 摩擦

測定部アップ

KES-SE | KES-SESRU
摩擦感テスター | 粗さ/摩擦感テスター
システム構成図・測定データ

計測ソフト画面例

▲表面特性

得られるデータ

機種項目 特性値 内容 データの見方
表面
特性
MIU 平均摩擦係数 値が大きい程、すべりにくい
MMD 平均摩擦係数の変動 値が大きい程、なめらかさが低く、ざらつきが大きい
SMD 表面粗さの平均偏差 値が大きい程、表面の凹凸が大きい

KES-SESRUの特性値です。

データの見方

MIU
  • μの20mm間の平均値をMIU(平均摩擦係数)としています。
    μ(miu)= Frictional coefficient
    MIU(Average value of μ in a distance of 20mm)
    μ(ミュー)=摩擦係数
    単位:無次元 Non Unit
MMD
  • MIU(平均摩擦係数)からどれだけ変動があるかという変動の度合いをMMD(平均摩擦係数の変動)としています。
    MMD (Fluctuations of average Frictional Coefficient)
    How much it fluctuates (degree of fluctuation) in MIU
    単位:無次元 Non Unit
SMD
  • 表面の凹凸データの平均偏差をSMD(表面粗さ)としています。
    SMD (Surface Roughness)
    Average deviation of surface roughness data.
    単位:μm

人の指が触って感じる摩擦感(すべり感)との関係

MIUは、人の指で物体の表面を触る時に感じる、すべりやすさ、すべりにくさとの相関がとれます。
MIUの値が大きくなればなるほど、すべりにくいと感じます。
MMDは、人の指が物体の表面を触る時に感じるなめらかさ、ざらつき感との相関がとれます。
MMDの値が大きくなればなるほど物体の表面はざらざらしています。

  • USB接続型自動データ処理装置(オプション)

    本体及びPCに接続する事で測定データの波形と数値を出力します。
    得られたデータはBINデータ・CSVデータで保存できます。

KES(Kawabata Evaluation) SYSTEM

京都大学川端季雄教授および奈良女子大学丹羽雅子教授を中心に、日本繊維機械学会内に設けられた「風合い計量と規格化研究委員会」によって、衣服用布地の風合いの客観評価法が確立されました。

KES-SE | KES-SESRU
摩擦感テスター | 粗さ/摩擦感テスター
仕様

KES-SE

寸法/重量(概算)
  • 装置本体:W320 × D180 × H220(mm)/7kg
  • 電子アンプ装置:W180 × D400 × H400(mm)/12kg
電源 AC100V、最大消費電力:30W
測定環境温湿度 20 ~ 30℃/50 ~ 70%RH
ただし結露しないこと。測定中は温湿度を一定に保つこと。
(標準温湿度条件:20℃/65%RH)
※風及び振動の影響が少ない場所に設置すること
摩擦力検出 検出器:差動トランス(リング力計)
荷重(フルスケール):200gf(標準測定時)1000gf(低感度測定時)
精度:フルスケールの ±0.5%以下
表面測定移動量検出 検出器:ポテンショメータ
移動距離:30mm(有効測定距離範囲 20mm)
精度:フルスケールの ±0.5%以下
フィルター特性 活性二次フィルターで、μ=0.6 ω0=1cps
センサーサイズ 10mm × 10mm
試料移動速度 1mm/sec、2mm/sec、5mm/sec、10mm/sec
切替スイッチにより 0.1mm/sec、0.2mm/sec、0.5mm/sec
試料寸法 30mm × 270mm(標準)

KES-SESRU

寸法/重量(概算) 装置本体:W320 × D200 × H390(mm)/10kg
電子アンプ装置:W180 × D400 × H400(mm)/12kg
電源 AC100V、最大消費電力:30W
測定環境温湿度 20 ~ 30℃/50 ~ 70%RH
ただし結露しないこと。測定中は温湿度を一定に保つこと。
(標準温湿度条件:20℃/65%RH)
※風及び振動の影響が少ない場所に設置すること
摩擦力検出
(同時測定時)
検出器:抵抗線歪みゲージ型
荷重(フルスケール):200gf(標準測定時)※低感度測定は不可
精度:フルスケールの ±0.5%以下
※単独測定時はKES-SEと同仕様
表面粗さ検出
(同時測定時)
検出器:差動トランス
変位(フルスケール):0.4mm
精度:フルスケールの ±1.0%以下
表面測定移動量検出 検出器:ポテンショメータ
移動距離:30mm(有効測定距離範囲 20mm)
精度:フルスケールの ±0.5%以下
フィルター特性 活性二次フィルターで、μ=0.6 ω0=1cps
センサーサイズ 摩擦子:10mm × 10mm(単独測定時)
粗さ接触子:0.5mmワイヤーを使用、接触面幅5mm
試料移動速度 1mm/sec、2mm/sec、5mm/sec、10mm/sec
切替スイッチにより 0.1mm/sec、0.2mm/sec、0.5mm/sec
試料寸法 30mm × 270mm(標準)
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摩擦感テスター | 粗さ/摩擦感テスター
仕様
サンプル:クリーム
  • サンプルA

    サンプルB

    サンプルAの方がなめらかですべりやすい
サンプル:車内装材
  • サンプルA

    サンプルB

    サンプルBの方がなめらかな触感である
サンプル:粉
  • サンプルA

    サンプルB

    サンプルBの方がざらつきがある
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